POST No.129
DATE:2025.12.24
わんちゃんの肥満もひとつのサイン
こんにちは、近藤です。
わんちゃんの体型で「ちょっとぽっちゃり」
実は見た目以上に心と体へ影響していることがあります。
日々の暮らしの中で見過ごされやすい体重の変化は、健康を考える大切なサインでもあります◎
肥満が体に与える負担
体重が増えると、関節や腰、心臓への負担が大きくなります。
体に余分なものが溜まると、巡りが滞りやすくなり、
巡りが鈍くなることで、疲れやすさや冷え、だるさを感じやすくなることも。。
理想の体型は、肋骨が触れてお腹がすっと引き上がっている状態と言われます。
体の変化に気づくことは、負担を減らす第一歩です!
心のストレスと行動の変化
肥満による動きづらさは、気持ちの不安定さにつながることがあります。
以前より落ち着きがなくなったり、触られるのを嫌がったり、刺激に敏感になる場合、体からのサインが隠れていることも。。
行動の変化は、心と体のバランスが崩れている合図かもしれません。
将来の健康に与える影響
肥満は、関節や内臓への負担が少しずつ蓄積され、将来の健康リスクにつながることがあります。
今は元気に見えても、体の内側では無理が重なっている場合もあります。
早めに意識し、生活の中で整えていくことが大切です◎
体型は、その子の暮らしのリズムや心の状態を映す鏡でもあります。
無理のないペースで心と体のバランスを整えていくことが、健やかな毎日につながっていきます。
肥満をなくすためには、何か一つだけを頑張るのではなく、
食事・運動・睡眠のバランスを整えていくことが大切です*
体に合った食事で内側を満たし、水分摂取と無理のない運動で巡りを促し、
安心して休める睡眠が、心と体を回復させてくれます。
どれかを削るのではなく、今のその子に合った形を探していくこと、
小さな「整え」の積み重ねが、自然と健やかな体型へと導いてくれます^^
ぜひ毎日のふれあいの中で、愛犬の体を意識して見てみてくださいね☺︎
