POST No.118
DATE:2025.10.7
芝生とトリミング
こんにちは、なるです!
最近、芝生のお手入れに力を入れています。
少し枯れてしまった部分を、どうにか生き返らせたくて。
季節の移ろいとともに、少しずつ色づきやすくなったり、元気を取り戻したり。
そんな変化を感じながら過ごす時間が、思いのほか心地よくて、つい夢中になってしまいます。
芝生の状態を見ながら、「今日は刈りすぎないようにしよう」「もう少し根元まで光が届くように」なんて考える時間は、まるでわんちゃんと向き合うときのよう。
手をかけた分だけ、芝生はやわらかく、いきいきと応えてくれる。
それを見ていると、トリミングも同じだなぁと感じます。
わんちゃんもまた、こちらが心を込めて関われば、その分だけ表情や体の力の抜け方が変わります。
少しずつ距離が縮まっていくようなあの瞬間は、芝生の緑が少しずつ濃くなる時間とどこか似ています。
整えることは、見た目を整えるだけじゃなくて、
その子の“今”を感じながら、必要な手をそっと差し伸べること。
水をやるタイミングや、刈る長さを見極めるように、
トリミングもその子の体調や心の声を受け取りながら進めていく。
自然も、犬も、人も、みんな“手をかけた分だけ”応えてくれるんだなと、芝生を眺めながらしみじみ思います。
どちらも「整える」というより、「育てる」に近いのかもしれません。
愛情を込めて、丁寧に、日々の変化を楽しみながら。
今日も芝生を撫でながら、そんなことを考えていました*
芝生も、わんちゃんも、そして人も。
心を込めて手をかけることで、少しずついのちが整っていく。
sora to kaze では、そんな“いのちの循環”を感じられるようなトリミングを大切にしています。
今日もまた、やわらかな風の中で、ひとつひとつのいのちと丁寧に向き合っていきたいと思います🌿
それではまた!☆