POST No.120
DATE:2025.10.10
【スタッフの日常】飯綱町にある、心がほどける場所
こんにちは、なるです!
今回はだいぶ前に― パンと本のお店「朝と夕」―さんへ行った時のお話。
静かな町の中に佇む、新しくできたばかりのパンと本のお店。
扉を開けた瞬間、ふわっと香ばしい香りと、本の静かな存在感に包まれました。
本のセレクトが本当に素敵で、どの一冊にも“想い”が宿っているよう。
端から端まで読みたくなるほど、心惹かれる空間でした📚
今回選んだパンは少しハードで、ワインに合いそうな味わい。
(私はお酒を飲まないけれど、それでも噛むほどにおいしさが広がって、
素材の力をしっかり感じることができました。)
そして何より印象的だったのは、
お店全体から伝わる「ていねいに作る」という姿勢。
素材を選ぶこと、焼き上げること、本を置くこと——
そのひとつひとつに、静かな誠実さを感じました。
トリマーとしても、“ていねいに作る”ということは
いつも自分の中で大切にしていること。
ひとりひとり、一頭一頭に合わせて、
その子の“心地よさ”を形にしていく仕事だからこそ、
技術だけでなく、そこに流れる空気や想いが大切なんだと思います。
「朝と夕」さんの空間で過ごした時間は、
そんな原点をやさしく思い出させてくれるひとときでした🌿
日々の中で、こうして心が整う時間を持つことも、
トリマーとして、そしてひとりの人として大切にしていきたいなと改めて思いました☕️
みなさんも是非行ってみてね♡
それではまた☆